赤星 拓
Taku Akahoshi

特別指定の年を除きサガン鳥栖一筋でプロキャリアを重ねる九州の“レッドスター”。

セービング技術を筆頭に反応、高さ、フィード、思い切りと全体のバランスがとれ、大きな弱点のない選手である。

福岡大学では2年生時から大学選抜に選ばれるなど早くから高い評価を受け、2006年には特別指定で大分に籍を置いた。しかし「大学No.1GK」としてJ1からオファーもあるなか2007年にJ2・サガン鳥栖へ加入し、1年目から守護神として活躍する。

2008年に室拓哉が加入して以降は激しいポジション争いを繰り広げたが最終的には赤星が勝ち残り、2011年にはクラブ最古参の選手に。2012年に念願のJ1デビューを果たしたが、2013年に林彰洋が加入して以降は控えに降格している。