河田 晃兵
Kohei Kawata

福岡大時代には総理大臣杯を手にし、大学ナンバーワンGKと評価された逸材。

反射能力の高さを生かしてスーパーセーブを連発するタイプ。好きな選手に元アルゼンチン代表のアボンダンシエリを挙げているように攻撃参加の意識も高く、「成長次第ではJ屈指の攻撃的GKへ飛躍する可能性もある」と一部で高い評価を受けている。

大学時代は2007年から3シーズン、サガン鳥栖の特別指定選手として登録されていたが、2010年、複数のオファーからガンバ大阪を選択した。ただ、ガンバではなかなか出場機会を得られず、2012年にアビスパ福岡、2013年にヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍。このうち、甲府では一時期J1残留を目指すチームの守護神として活躍し、再び戻ったガンバで出場機会を得られなかったため、2015年に甲府へ完全移籍した。