小手川 宏基
Koki Kotegawa

大分トリニータU-18出身、2007年の大分キャンプで4試合5得点をあげたことでシャムスカ監督の目にとまり(怪我人などのチーム事情もあり）17歳5ヶ月でJリーグデビューを飾った（クラブの最年少出場記録）。

ドリブルの技術と裏への抜け出しが得意。ユース時代はFWで現在はMF/DFをこなすマルチロール。2010シーズンは右サイドバックにも挑戦したが、4月のギラヴァンツ戦で大怪我を追い完治に1年以上を要した。2012年には再びFWとして2シャドーの1角に挑戦している。

怪我の影響もあってスピードやフィジカルには長けていないものの、足首が柔らかくキックの精度が高い選手で、セットプレーも得意としている。