キリノ
Tiago Quirino da Silva

ブラジルのアトレチコ・ミネイロで活躍していたがクラブの2部落ちに伴いユールゴルデン(スウェーデン)へ移籍、2009年にJ2札幌へ移籍となった。

札幌へ移籍するにあたり前評判では「凄いスピードがある」といわれていたが、単純な足の速さではなく、裏への動き出しと強力なフィジカルで相手を引きずってでも進んでいくようなトルク重視タイプであった。

日本に来るまではウイングが本職で、センターフォワードはほとんどやったことがなかったが、札幌加入1年目で19得点と結果を残した。そのため、京都サンガが熱心に引き抜きを画策していたが、2年目は結果を残せず2011年に韓国へ移籍、2012年に再び札幌へ復帰した。

好きな食べ物は「寿司」というだけあり札幌や日本に愛着がある様だ。

ちなみにブラジルU-17～U-21代表の経験を持っており、2005年のワールドユースメンバー（ラファエウ・ソビス、ボボ、ジエゴ・タルデリらと同期）である。