ライアン・ショウクロス
Ryan James Shawcross

長身を活かした空中戦の安定感は素晴らしいセンターバック。

マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身だが、トップ･チームではまったく出番がなかったが、移籍したストーク・シティで活躍。07/08シーズンの2部ベストイレブン＆チームを昇格に導くなど、リヴァプールなどビッグクラブも注目する様になった。

ウェールズ・イングランド系の選手で、ウェールズU-15代表に選出されていたが、2008年1月にイングランドU-21代表へ国籍を変更。2010年2月にイングランドA代表初招集を受けた。

代表初招集の際には、同月のアーセナル戦でラムジーに対して大怪我をさせる反則をおかし、その事の大きさから涙を流して退場をしたショウクロスに対して、カペッロは影響を考えて代表発表を遅らせたという逸話がある。