ニコラス・ブルディッソ
Nicolás Andrés Burdisso

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム ニコラス・アンドレス・ブルディッソ
Full Name Nicolás Andrés Burdisso
国籍 アルゼンチン
イタリア
生年月日 (年齢) 1981/04/12 (43歳)
出身地 アルトス・デ・チピオン/Altos de Chipion
身長 / 体重 182cm / 81kg
ポジション DF
利き足 右足
DF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足
選手表記のゆらぎ ブルディソ 親族

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早々と17歳でトップチームデビューをしてみせると、その後も順調に成長の一途を辿る。

ボカ・ジュニアーズ時代には、リーグ優勝、コパ・リベルタドーレス優勝、トヨタカップ優勝。アルゼンチン代表では、2001年ワールドユース、2004年オリンピック優勝と、20歳前半にしてトップクラスのメダルコレクターとなった。2004年、さらなる飛躍を誓い、インテルへの移籍を果たす。

しかし、そんな矢先、アルゼンチンに残っていた愛娘のアンジェリーナがリンパ腫白血病が判明・・・、ブルディッソはイタリアの空気をはっきりと感じないままアルゼンチンへ帰国する道を選択。「このままの状態ではチームに迷惑をかけてしまう」と、インテル側へはっきりと契約解除を申し出たが、オーナーのモラッティはその意向を突っぱねた。「我々は君をいつまでも待っている」と・・・。

この“情”に熱く感動したブルディッソは、イタリアへの帰還が叶うと同時にチームに尽くすことを決意。DFラインのどこでもこなせるユーティリティー性と守備能力は、監督から重宝され、インテルでは必要不可欠の選手となった。

本職はセンターバックも両サイドでプレイ可能。地味で記憶に残るようなプレイは無いが、黙々と任務を遂行するため監督としても計算し易く使い勝手のいいディフェンダーである。

09/10シーズン、これまでのバックアッパーからの昇格を狙いローマへ移籍すると、チーム躍進の原動力となる。翌10/11シーズン夏、インテルとローマの間で金銭面の問題解決に時間がかかったが、無事にローマへの完全移籍を果たす。このシーズンには実弟のギジェルモ・ブルディッソもローマに加入し、兄弟そろって同じユニフォームに袖を通すこととなった。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008/09 1 インテル 21 13(8) 1
2009/10 1 ローマ 33 32(1) 2
*
2010/11 1 ローマ 28 28(0) 2
2011/12 1 ローマ 10 8(2) 1
2012/13 1 ローマ 25 25(0) 1
2013/14(01/24) 1 ローマ 5 3(2) 0
2014(01/24)/14 1 ジェノア 15 14(1) 0
2014/15 1 ジェノア 30 30(0) 0

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