エマヌエル・バドゥ
Emmanuel Agyemang-Badu

豊富な運動量と献身的な守備が持ち味のセンターハーフで、強烈なミドルシュートも兼備する。2012年にはアフリカネイションズカップであげたゴールがFIFAプスカシュ・アワードの候補に選ばれている。

ユース年代からガーナ代表として活躍し、2009年のアフリカユース選手権、FIFAU-20W杯の優勝メンバーで、A代表にデビューしてからは2010年アフリカネイションズカップのメンバーとして準優勝を経験した。

母国のクラブでプレーした後、2009年4月にスペインのレクレアティーボに引き抜かれるが、およそ半年弱で移籍。翌09/10シーズン冬のメルカートでイタリアへ渡り、同郷の先輩クワドウォー・アサモアの所属するウディネーゼへ加入した。