フアン・ジェズス
Juan Guilherme Nunes Jesus

2011年南米ユース選手権、U-20W杯のブラジル代表優勝メンバー。

2012年のロンドン五輪ではブラジル代表のレギュラーCBとして出場し、チームの準優勝に貢献。そのままA代表へと駆け上がる。

専門はセンターバックだが、左サイドバックでプレーする。恵まれた体格と圧倒的な身体能力、足元の技術、左足の精度もそれなり。しかしそれゆえ、非常に雑で緩慢なプレーが散見し、簡単に裏を取られてしまうなど弱点も明確。また、気性が荒くカードを貰いやすい難点も。

12/13シーズンのインテルでは、3バックへの移行を機に出場機会が増加。屈強なフィジカルを武器に主にゴール前で強さを見せ、見事レギュラーポジションを奪取。イタリア国内での評価も高まった。