ディエゴ・レイェス
Diego Antonio Reyes Rosales

2011年トゥーロン国際大会のメキシコ代表メンバー。初戦でセンターバックを務めたが、フランスのノッカールにチンチンにされスピード不足を露呈してしまったため、後半戦はボランチにポジションを移して出場した。

しかし、2012年には再びトゥーロン国際大会に臨み、今度はセンターバックとしてしっかり活躍し優勝、その後のロンドン五輪でも金メダル獲得に貢献。高い評価を受け、大会後に13/14シーズンにFCポルトへと加入することが決まった。

すらっとした長身の選手で、センターバックとボランチの両方でプレーできる。足元の技術に長けておりドリブルも上手い。ただしやはり欧州の強靱な選手と戦うと、プレッシャーへの対応、スピード不足、フィジカル不足が目につくところもある。

2011年のコパ・アメリカ、チリ戦でフル代表にデビューすると、2013年コンフェデレーションズカップのメンバーにも選ばれた。