ホセ・エンリケ
José Enrique Sánchez Díaz

ボール扱いに長け、DFラインからの組み立てや攻め上がってのクロスで崩しに貢献できる現代的なサイドバック。

また献身的な守備と正確なタックルを持ち、守備面での貢献も大。そのため、チームによってはセンターバックで起用されたことも。リヴァプールでは逆に中へ切れ込む動きなども評価され、ロジャースの元ではウィングとしても起用されている。

セルタ、ビジャレアルといったチームを経て2007年にニューカッスル入り。09/10シーズンには他クラブからのオファーをすべて断り、「たとえチェルシーだろうが興味はない。ニューカッスルの街も、クラブも愛しているんだ。」と忠誠を誓うと、シーズンを通して素晴らしいパフォーマンスを披露して昇格に貢献、PFAのベストイレブンを受賞した。その後も移籍の噂が絶えず、移籍市場が開くたびに様々な憶測が飛び交ったが、最終的には11/12シーズン開幕前にリヴァプールに移った。