フレイザー・フォースター
Fraser Gerard Forster

全部名字のような名前の巨漢GK。

16歳で地元の名門ニューカッスルと契約。09/10シーズンはレンタルで移籍したノーリッジで正GKに定着。1シーズンを戦い抜き、チャンピオンシップ昇格に貢献すると、マクロン・ゴールデングローブに輝く。翌10/11シーズンはスコットランドの名門セルティックで正GKを務め、リーグ戦36試合で21試合のクリーンシートという好成績を収めると、その活躍が認められ11/12シーズンもセルティックへのローンが決定した。

ちなみに、身長が183cm、195cm、201cmなど諸説あるが、実際には190cm以上あるのは間違いなくクラウチと並んでイングランドのプレイヤーとしてはNo.1と見られている。バルセロナと戦った際には、ゴールキーパーなのにメッシとユニフォーム交換を果たし、メッシに「身長が1フィートも違うから大きすぎて（ユニが）着れない」と言われたという。セルティック時代の2012年にはバルセロナ相手に勝利しており、この試合で見せた鬼気迫るプレーはメッシさえも「これまでに見たGKの最高のパフォーマンス」と讃えたほどだった。

2012年11月にイングランド代表初招集。