ロベルト・フート
Robert Huth

ドイツ人であるが、チェルシーで17歳にしてトップチームデビューし大舞台を経験したディフェンダー。

空中戦の強さとキャノン砲とも言うべく破壊的なミドルシュートが魅力。愛称は「ベルリンの壁(Berlin's Wall)」。

守備のユーティリティープレイヤーでセンターバック、右サイドバック、センターハーフをこなす一方で力任せな一面がある。そのために怪我がちであったが、ストーク・シティ移籍後はチームスタイルにあったからか4シーズン連続でリーグ30試合以上に出場しゲームキャプテンを務めたこともあった。

2006年にミドルズブラ、2009年に500万ポンドでストークに移籍し、右サイドバックとしてレギュラーを獲得。その後はセンターバックとしてショウクロスと共にプレー。

ドイツ代表歴があり2005年コンフェデ、2006年ドイツW杯メンバー。