シモン・ミニョレ
Simon Luc Hildebert Mignolet

驚異的な反応でファインセーブを連発し、チームを乗せていくタイプのゴールキーパー。PKや1vs1の状況にも強く、同ベルギー代表のクルトワと共にベルギー代表ゴールを世界屈指のレベルで支えた守護神。一方でミスの多さからリヴァプール・サポーターからは信頼を100%は得ていない部分もある。

生まれ故郷にあるシントトルイデンセで2005年からプレー。クラブの1部昇格とEL出場に貢献し、セットプレーから得点もあげている。10/11シーズンからサンダーランドに加入。ディーン・ゴードンの怪我により開幕からスタメンを張ったが、当初は、自信のなさ、飛び出しの判断の悪さが目立つプレーを頻発。しかし、徐々に本領を発揮しレギュラーポジションを掴んだ。2013年にはリヴァプールへ栄転を果たした。13/14シーズンにセーブした149回という回数はリーグ2位の記録であった。

2010年11月ロシア戦でベルギー代表に初招集、2014年W杯メンバーに選ばれた。

1988年3月、8月生まれ説で文献も揺らいでおり生年月日が定まっていない。

公式サイト　http://www.simonmignolet.com/