エリック・ボーテアク
Eric Bauthéac

サンテティエンヌの下部組織で育った選手。トップチームに昇格は出来ず、一旦カンヌでデビューし、その後2010年にディジョンに移籍して開花。10/11シーズンに2部でレギュラーとして昇格に貢献し、1部でも松井大輔選手の加入に負けずポジションを守り、終盤戦ではキャプテンも務めた。チームが1シーズンで降格したものの、12/13シーズンはニースに引き抜かれた。

左利きのウインガーで、サイドバックもこなせる。情熱的なプレーが出来る選手で、勇敢な持ち出しと鋭いクロスボール、献身性の高さに優れている。変な回転の掛かった止めにくいシュートも得意としている。

なお日本の放送ではボーテクと表記された事があるが、フランス語ではアにアクセントがあり、正確にはボーテアク、もしくはボーテアックである。