サフィル・タイデル
Saphir Sliti Taïder

チュニジア代表MFナビル・タイデルの実弟にあたり、ポジションは同じボランチ。フランスU-18、19代表経験を持ち。2012年トゥーロン国際ユース大会のメンバー。

ボローニャへ移籍した11/12シーズン夏の練習試合では、早速プレースキッカーを任されゴールを挙げるなど、ポテンシャルの高さを見せると、12/13シーズンに入るとポジションを確保。情熱とテクニックを融合させたプレーを披露しレベルアップを果たした。

インテル移籍後はマッツァーリ監督から守備力と運動量、献身性を高く評価され重宝された。

2013年3月26日のワールドカップ予選ベナン戦へ向けたアルジェリア代表メンバーに招集され、その後定着。レギュラーとは行かないまでも、ボランチの2番手として貴重な役割をこなし、2014年ワールドカップにも選出された。