フレデリク・セーレンセン
Frederik Hillesborg Sørensen

U-17～21デンマーク代表などで活躍した経験を持つ大型センターバック。

愛称は「アイスマン(Ice Man)」や「湖(Lake)」。

パレルモで成長した同胞のシモン・ケアと同じく、不足するスピードやアジリティーを冷静な判断力とポジショニングセンスでカバーするタイプ。長身を活かした空中戦の強さも魅力の一つ。

だが、それなりに繋げることは繋げるが、中長距離のパスは不正確でミスも多く、サイドバックで起用された時もほぼ守備専業という役回り。

リンビーBKのユースチームでプレーしていたところ、スカウトの目に留まり10/11シーズンにユヴェントスへレンタル加入。プリマヴェーラ登録であったが、トップチームに怪我人が続出した第10節のチェゼーナ戦、キエッリーニの代わりにセンターバックでスタメン出場。以降は右サイドバックの準レギュラーとして奮闘した。特にエトーを完封した第25節のデルビー・ディターリアでのパフォーマンスは高評価を得た。

2015年夏に、ケルンへ移籍。