為田 大貴
Hirotaka Tameda

長崎県出身だが、高校から大分へ移り大分ユースで活躍、国体でも大分県代表として出場している。2010年シーズン中に2種で登録された。高校2年での2種登録はチーム初の快挙となる。2011年終盤には再び2種登録され怪我人が出た状態ではあるものの1.5列目として先発出場も経験している。

2010年9月の天皇杯2回戦ホンダロック戦で17歳12日でデビュー、同月のリーグ戦水戸ホーリーホック戦を17歳33日で出場、どちらもクラブ史上最年少記録となっている。

2012年より正式に大分へ入団、高い技術を武器に「足裏」が得意と語るドリブルとDFライン裏への抜け出しが得意。田坂監督は「ボールを持って前へ運べる選手。」と評価しながらも安定感のなさを課題としてあげている。大分ではシャドーストライカーやボランチ、右サイドなどMF以上のポジションであればどこでも使われている。

U-16～U-21日本代表歴あり。