荒野 拓馬
Takuma Arano

U-15～U-22日本代表経験を持つ選手。コンサドーレ札幌ユースで育ち2年時から10番をつけていた。2010年に二種登録でトップチームに登録され、2011年には27番の背番号も与えられた。17歳187日でのリーグ戦出場はクラブ最年少出場記録となっている。

かつてはボールを拾って展開していくボランチだったが、トップチーム昇格後は右サイドハーフを中心に、攻撃的MFやサイドでも使われている。ユース代表ではセンターフォワード的な役割でもプレーした。

いわゆる攻撃の万能手として得点、アシスト両面で期待できる存在である。それほど体格には優れておらず骨太でもないが、体に関しては決して弱くはない。ドリブル、テクニック、積極性などを兼ね備えたオールラウンドタイプであり、「本職が今一つ分からない」とも。

チームメイトからは「エトセトラ荒野」と呼ばれており、明るい人間性も売り。