吉野 恭平
Kyohei Yoshino

東京ヴェルディユース出身で、2010年U-16アジア選手権の日本代表。ヴェルディユースがプレミアリーグEASTで無敗優勝した高3時にはキャプテンを務め、2種登録を経て2013年にトップチームへ昇格した。

182cmという身長に加え、ボールへの素早いアプローチと奪取力、さらにビルドアップの能力にも優れ、センターバックとボランチをこなす。

2014年2月、J1で2連覇中のサンフレッチェ広島へ移籍することが発表され、半年間ローンの形でヴェルディに在籍した後、8月にチームへ合流した。トップチームでの出番が少ないなかでもリオ五輪世代の日本代表を率いる手倉森氏から高い評価を受け、2014年には韓国で行われたアジア大会のU-21代表メンバーに選出されている。