鈴木 武蔵
Musashi Suzuki

No Image
プロフィール 選手紹介 毎年の成績
No Image

Profile

フルネーム 鈴木 武蔵
Full Name Musashi Suzuki
国籍 日本
ジャマイカ
生年月日 (年齢) 1994/02/11 (30歳)
出身地 群馬県/Gunma
身長 / 体重 185cm / 75kg
ポジション FW
利き足 右足
リンク  
FW
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

Comment

2012年に桐生第一高校からアルビレックス新潟入りしたFW。日本U-16~22代表経験を持つ。

父親がジャマイカ人、母親が日本人。日本人離れした身体能力、手足の長さを存分に活かしたスケールの大きなプレーが魅力のアタッカー。長身で細身の体型、やや左サイドへ開いてからの突破を好むそのスタイルは元フランス代表アンリを彷彿とさせる。ただ、アンリと違い基礎技術に課題を持つが、その代わりヘディングでのゴールも狙える。ユース代表では3トップの中央や両サイドで起用された。

桐生第一高校では監督の意向もあり1年時にはひたすら基礎練習に費やし試合に出場することもなかったが、2012年の高校選手権でその実力を見せた。プロ入り後は両サイドでも起用されている。

AFCU-16アジアユース選手権2010では、南野拓実とコンビを組んでいたが、同年8月にAFCが(U-16アジアユース50名登録の追加登録規定で、1994年10月24日生まれ以降の選手でないと追加登録できないと)とルールを変更したため、出場することができなかった。

FIFAU-17ワールドカップ2011では、大会前の負傷により、出場が危ぶまれたが4試合に出場。初戦は父の祖国ジャマイカと対戦した。しかし、武蔵自身は日本人離れした能力を持ちつつも、個人より組織力を重視し、バルセロナのようなパススタイルを標榜するチームでは逆に日本人が長所とする判断力、ボールコントロール技術の拙さを露呈(具体的に言うと、ボールコントロール技術の乏しさからプレースピードが上がらず、味方に気を遣って安全なプレーに終始した。控えに甘んじたばかりか、準々決勝の大一番ブラジル戦では出番を与えられなかった。それでも大会で見せた存在感が評価され、一部のメディアではレアル・マドリード、バルセロナが関心を寄せていると報じられた。

2014年の仁川アジア大会ではU-21のエースに。ただ悔しさも味わった。2015年3月にはリオ五輪予選に向けたU-22の強化試合ミャンマー戦で、33分間でハットトリックを記録した。

2015年1月に結婚。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2012 1 アルビレックス新潟 9 0(9) 0
2013 1 アルビレックス新潟 15 0(15) 2
2014 1 アルビレックス新潟 29 14(15) 3
2014 3 Jリーグ・アンダー22選抜 1 1(0) 0
2015/15(08/07) 1 アルビレックス新潟 13 2(11) 1
2015(08/07)/15 2 水戸ホーリーホック 6 4(2) 2
*
2016 1 アルビレックス新潟

関連ニュース