マルコス・アロンソ
Marcos Alonso Mendoza

大柄なスペイン人左サイドバック。レアル・マドリーのユース出身で、2010年のペレグリーニ監督時代には1試合に出場している。

10/11シーズンにボルトンへ移籍。怪我人と出場停止が多発したため、2011年1月のリヴァプール戦でプレミアデビューを飾った。しかし初のプレミアに頭がついていかず、執拗に狙われて大混乱。何度もチャンスを作られ、後半には足を攣るなど洗礼を浴びた。

大柄でフィジカルに優れ、1vs1の対応、つなぎ、ドリブルスキル、ミドルシュート、クロスなど一通りできる能力はあるものの、マークの判断に難がありスピードがあるわけでもない。そういう意味でサイドバックぽくないサイドバック一列前でプレーすることもある。ユース時代にはFKを決めている。

祖父はマルキートス、父はマルコス・アロンソ・ペーニャとサッカー選手一族である。