ディエゴ・ルビオ
Diego Iván Rubio Köstner

父親は主に80年代に活躍したチリ代表FWウーゴ・ルビオ。長兄はチリ代表FWエドゥアルド・ルビオ、次兄もサッカー選手のマティアス・ルビオ。

ウーゴ・ルビオ氏は引退後マネージメント会社を設立しておりルイス・ヒメネスやマティアス・フェルナンデスを手掛けたが、ディエゴについては顧客ではない。

ウニベルシダ・カトリカ、コロ・コロの下部組織で育成されたチリの若武者。2010年にいきなりプレシーズンマッチで得点を決めるなど活躍し、17歳でプロデビューを果たした経験を持っている。

2011年には才能を見込んだスポルティング・リスボンが150万ユーロで青田買いしたが、Bチームやルーマニア、ノルウェーへのレンタル移籍を経験するなど、なかなか飛躍を遂げられなかった。

鮮烈なデビューを飾ったばかりの2011年にはチリでも最も人気がある選手の一人であった。