モルガン・シュナイデルラン
Morgan Schneiderlin

フランスU-16～A代表のボランチ。2010年トゥーロン国際大会代表。

長身ながら非常に足元の技術に優れ、長短のパスやボールキープに力を発揮する。若い時は反面、身体能力が全体的に乏しく、スピードや力強さに欠けるところがあり、「上手いレジスタだが全く守れない」という尖った選手になってしまっていた。サウサンプトンでレギュラーを奪取するとタックルや空中戦、インターセプトなど守備面で大きく成長、守備をきっちりしてから前線にボールをつなぎリーグ有数の運動量も記録、プレミアリーグを代表するセンターハーフとなった。

アーセン・ヴェンゲルなどと同じくアルザス地方出身のため、発音はフランス語よりもドイツ語に近い。