中島 翔哉
Shoya Nakajima

東京ヴェルディ下部組織出身のアタッカー。2012年10月4日に東京Vとプロ契約を結び、その17日後の栃木SC戦では、Jリーグ史上最年少の18歳59日でハットトリックを達成した。U-16～U-22日本代表歴あり。2011年のU-17ワールドカップではベスト8に輝いている。

小柄ながら類稀なテクニックと俊敏さを備え、切れ味鋭いドリブルや動きの質と量、さらに常にゴールを意識したプレーが光る。攻守を問わない切り替えの速さも大きな魅力。強気の発言がメディアで踊ることも多い。

2014年、FC東京へ移籍しそのままカターレ富山へ貸し出されると、攻撃の万能戦士としてFW、MFの複数ポジションで出場。ただ、同シーズンはJ2で2ゴールしかあげられず、チームもJ3へ降格してしまった（中島自身はシーズン途中でFC東京へ復帰）。

2015年アジア杯にはトレーニング・パートナーとしてA代表に帯同。2015年3月の親善試合U-22ミャンマー戦では、鈴木武蔵と共にハットトリックを達成した。