ロメロ・フランク
Romero Berrocal Frank Lark

ペルー出身の日系人。青森山田高、流通経済大で活躍し、2011年に水戸ホーリーホックに入団した。

身体的な能力の評価は高く、パワーや強引なキープ、深い切り返しなどのドリブルが武器。日本人にはなかなかないダイナミックさを備えている。

元々はストライカーであるが、J入り後は主にボランチとして柱谷哲二監督に重用された。パワーを生かした潰しがありながらもボールを失わない強みを生かして、なかなか個性的な選手として活躍。2013年に移籍したモンテディオ山形でも中盤で光るプレーを見せている。

日系のペルー人3世で、2006年には仙台カップ国際ユースサッカーU-18東北代表に選ばれている。なお、ツイッターでは大変流暢な日本語でつぶやいており、日本人が代わりにやっているのではないかと少々驚く。