特別指定時代からプレーしていたサガン鳥栖において、オフザボールの際立った動きを見せていたアタッカー。 小柄だがスピード豊かなFWで、鋭い動き出しを武器にプロ1年目から光るプレーを披露。「裏へ抜けるスピードはJ1でも通用する」と高い評価を受け、チェイシングの際にもその速さで相手に脅威を与える。 鳥栖では2列目のサイドで起用されることが多かったが、2014年に期限付き移籍した湘南ベルマーレでは2シャドーの一角として持ち味をいかんなく発揮。ウェリントン(20得点)に次ぐチーム2位の14得点を記録し、湘南のJ1昇格に貢献している。シーズン終了後に契約を延長。 2007年にFC東京U-18でJリーグユース選手権優勝を経験。同期には湘南でチームメイトになった大竹洋平や丸山祐市に加え、椋原健太、廣永遼太郎、宮阪政樹らがいた。
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