トム・ヒートン
Thomas (Tom) David Heaton

イングランドU-16～U-21代表歴を持つゴールキーパー。

マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身だが、デビューは2005/06シーズ、レンタル先のスウィンドン・タウンで。デビュー戦でPKをストップし信頼を得るとレギュラーで活躍。2006年冬にユナイテッドへ復帰した。

その後、ひたすらにローン暮らしを繰り返し、カーディフ・シティ、ブリストル・シティなどでプレー、バーンリーでプレミアリーグ昇格を勝ち取った。2012/13シーズンのチーム年間最優秀選手、2013/14シーズン、2014/15シーズン、2015/16シーズンと3年連続でリーグ戦全試合出場をしている。

2015年5月にはイングランド代表に初めて招集された。29歳とユース年代に活躍したゴールキーパーにしては遅い初招集であった。それを受けて、ヒートン曰く、「ジョー・ハートがNo.1」と謙虚なコメントを残している。