アレックス・オックスレイド＝チェンバレン
Alexander (Alex) Mark David Oxlade-Chamberlain

イングランドU-17～U-21代表歴を持ち、細いタッチのドリブル、一瞬で相手を置き去りにするスピードを武器とするウインガーストライカー。

自慢のスピードを活かすためにサイドで起用されることも多く、ウィンガーとして成長してきた経緯を持っているが、「ドリブルも良し、パスも良し、スタミナにも不安なし」ということで、サウサンプトン時代にはセントラルミッドフィルダーやアタッキングミッドフィルダーも経験。また、得点能力も高いことから、センターフォワードとしての適正値も申し分なく、「頭の良いウォルコット」「ルーニーのような万能型FWへ成長していく可能性が高い」と分析する有識者も多い。

サウサンプトン下部組織出身、2010年にトップチーム昇格を果たすと10/11シーズンに9ゴールをあげ、2011年夏にアーセナルへ引き抜かれシーズン終了後にはそれまでA代表招集経験がないながらもEURO2012メンバーに選出された。怪我がちで復帰戦に再び怪我する不運もあったが2014W杯メンバーにも選ばれた。

ポーツマスでプレーしたマーク・チェンバレンの息子で叔父のネヴィル・チェンバレンもサッカー選手というサッカー一家の出身でもある。

公式サイト　http://alexoxladechamberlain.com/