ラザル・マルコヴィッチ
Lazar Marković

2011年U-17EUROセルビア代表で、以降もU-19、U-21代表とステップアップを続けるアタッカー。2012年2月のアルメニア戦でA代表デビュー。

パルチザン下部組織出身で、11/12シーズン、12/13シーズンのセルビア・リーグベストイレブン。12/13シーズンELでの活躍により数多くのビッグクラブから注目を集め、ベンフィカ、リヴァプールとステップアップを果たした。

しなやかな動きと爆発的なスピードを活かしたドリブルを阻止することは困難。中央に切れ込んだり、狭い局面でもチャンスメイクが可能。両サイドをこなせるのも強み。

ベンフィカ時代のギマランエス戦でシャペウでGKをかわしてゴールを決めたことがある様に東欧のブラジルと呼ばれた旧ユーゴの選手らしいアイデアもある。その分、若いころはドリブルに固執し球離れが悪かったが、年齢と共に改善されビッグクラブへ引き抜かれることとなった。

ちなみに、本人はチェルシーファンである。