高木 駿
Shun Takagi

明治大学を経て2008年に川崎フロンターレ入りしたGK。

181cmとGKとしては小柄だが、持ち前の瞬発力と反応の鋭さで身長をカバーする。左足のキックの精度も高く、最後方からのビルドアップでもチームに貢献できる。

明治大学時代は流通経済大学の増田卓也（広島）とともに「2大守護神」と評価されていた。2011年ユニバーシアードの日本代表優勝メンバー（増田がレギュラーで高木は控え）。

川崎では出場機会がなく、2014年にジェフ千葉にレンタル移籍。当初は出番がなかったが、シーズン中盤に出場機会を得ると4試合連続クリーンシートも達成。山形とのJ1昇格をかけたプレーオフでもゴールを守る（相手GK山岸範宏に決勝弾を浴びる衝撃の試合だったが）など、プロ3年目にしてステップアップを見せた。