谷口 彰悟
Shogo Taniguchi

2011年ユニバーシアードの日本代表優勝メンバー。

名門・筑波大学で1年生時からレギュラーの座を獲得。大学時代に風間八宏監督からポゼッションサッカーの“いろは”を叩き込まれ、「止める・蹴る」を左右の足で的確に行うことができるスマートな選手。一方で球際にも強く、守備的MFやセンターバック、サイドバックなど様々なポジションで持ち味を発揮する。

2014年、風間監督率いる川崎フロンターレへ入団。開幕から間もなく負傷者が相次いだ左サイドバックで起用されると、ボール捌きの上手さと攻守の安定感で違和感なくフィットし、チームの復調に貢献。その後、センターバックへポジションを移し、持ち前のビルドアップ能力に加え空中戦でも強さを発揮。チームに欠かせない選手の一人となりつつある。