ペトル・イラーチェク
Petr Jiráček

バイタリティ溢れるプレーが特徴のチェコ代表MF。自慢の長髪をなびかせながら中盤を所狭しと駆け回るほか、両足でボールを扱うことができキープ力も高い。両サイドとセンター、どこでもプレー可能。

2008年に加入したヴィクトリア・プルゼニで、2010年にカップ、2011年にはリーグを制覇。11/12シーズンのチャンピオンズリーグでのプレーが強豪クラブの目に留まり、2011年12月、ヴォルフスブルクへの移籍が発表された。

2011年9月3日に行われたEURO2012予選、スコットランド戦でA代表デビュー。そのままレギュラーに定着し、マンネリ化が進んでいたチェコ代表の中盤を活性化。モンテネグロとのプレーオフ第2戦では決勝点をあげるなど、5大会連続の予選突破に大きく貢献した。