マクシミリアン・アーノルト
Maximilian Arnold

ディナモ・ドレズデン下部組織出身、2009年にヴォルフスブルクの下部組織に引き抜かれ以降、数々の記録を樹立しているMF。

攻撃的MFで中盤ならどこでもこなしたことがあり、左足を武器にとにもかくにもミドルシュートを狙っていく選手。いわゆる抑えた速くて強いシュートが打てる選手でFW以上の得点力を誇る。一方で守備面やフィジカル面ではあまり期待できない。

自ら『Spiegel』のインタビューに対して、「サッカー選手になるために友達付き合いを諦めた」という(ギャリー・ネヴィルもかつて同じことを言っていた）サッカーにストイックに打ち込んだ子供時代を過ごし、2011年11月のアウグスブルク戦でトップチーム・デビュー。17歳5ヶ月30日はクラブ記録となった。また、2013年4月のホッフェンハイムで初ゴールを決め、これまたクラブの史上最年少記録となった。

ドイツU-16～U-21代表をすべからく経験してきたエリート、2014年5月のポーランド戦でA代表デビュー。ちなみに本人はドルトムントファンだという。