マルキーニョス
Marcos Aoás Corrêa (Marquinhos)

2011年U-17W杯のブラジル代表キャプテン。

空中戦や対人守備に絶対の自信を持ち、味方を鼓舞するメンタルも兼備するスケールの大きなセンターバック。

コリンチャンスの下部組織出身だがトップチームではシカォン、レアンドロ・カスタンという鉄壁のDFコンビがいたため、出場機会は限られボランチでも起用された。

そして2012年8月、レアンドロ・カスタンの後を追うようにローマへ加入。将来を見込んでの移籍であったが、初年度からセリエAで存在感を発揮。ゼーマン監督のもと本職のセンターバックだけでなく、右サイドバックでの起用もされた。

その後はフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンへ移籍。チアゴ・シウヴァやダヴィド・ルイス、マクスウェルといったブラジル代表の先輩に囲まれながら、バックアッパーとして出場機会を獲得し、存在感を見せた。

2014年にはトゥーロン国際大会にも出場。ドリアと最終ラインでコンビを組み、優勝に貢献している。