エリック・ダイアー
Eric Jeremy Edgar Dier

No Image
プロフィール 選手紹介 毎年の成績
No Image

Profile

フルネーム エリック・ジェレミー・エドガー・ダイアー
Full Name Eric Jeremy Edgar Dier
国籍 イングランド
ポルトガル
生年月日 (年齢) 1994/01/15 (30歳)
出身地 チェルトナム/Cheltenham
身長 / 体重 188cm / 88kg
ポジション MF
利き足 右足
リンク  
MF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

Comment

イングランド代表経験を持つバーサタイルな長身ディフェンダー。守備的MFとしてもプレー可能。

祖父はチェルトナム・タウンの会長やFAで重役を務めたテッド・クローカーで、大叔父に当たるピーター・クローカーはチャールトンなどでプレーした元選手。父親のジェレミー・ダイアーは元プロテニスプレーヤーである。

イングランド生まれだが、7歳の時にポルトガルに渡りスポルティング・リスボンの下部組織に入団。2010年に早くもプロ契約を結んだ。アーセナル、トッテナム、本人がファンだというマンチェスター・ユナイテッドなどにも興味を持たれていたとのこと。

ポルトガル代表への道もあったが2011年にイングランドを選択、U-18の選抜チームの招集を受託した。

12/13シーズン、当初はスポルティングのBチームに所属していたが、11月に就任したヴェルカウテレン監督によってトップチームに招集され、11月27日のモレイレンセ戦でスタメンデビューを飾る。さらにデビュー戦で同点ゴールを決める活躍を見せ、大きな結果を残した。12月11日のベンフィカ戦では、オラ・ジョンをほぼ完璧に押さえ込み、守備能力の高さも見せつけた反面、12月29日のリオ・アヴェ戦ではウィレスへの強烈なラフタックルで一発退場を喫し、経験不足を露呈した。

2014年夏にトッテナムへ移籍。15-16シーズンからはボランチへ本格的にコンバートされ、デル・アリとともにブレイクを果たした。

2015年11月のスペイン戦で、イングランドフル代表にデビュー。EURO2016のメンバー入りも果たした。

EURO2016、ロシアとの初戦で直接フリーキックでゴール。イングランド人がEURO本大会でフリーキックを決めるのは初だった。なお、スポルティングB時代にはFKを決めたことがあったが、スパーズでの65試合ではFKでシュートすら打っていなかった。本人曰く、ベッカムのFKをよく見て、練習を積んできたとのこと。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2011/12 1 エヴァートン 0 0(0) 0
*
2012/13 1 スポルティング・リスボン 14 12(2) 1
2012/13 2 スポルティング・リスボンB 7 5(2) 2
2013/14 1 スポルティング・リスボン 13 8(5) 0
2013/14 2 スポルティング・リスボンB 9 9(0) 0
2014/15 1 トッテナム・ホットスパー 28 25(3) 2
2015/16 1 トッテナム・ホットスパー 37 37(0) 3

Video

関連ニュース