ヴラド・キリケシュ
Vlad Iulian Chiricheş

ルーマニア代表の若きセンターバック。身長や身体能力は平凡だが、鋭い読みを生かしたインターセプトやカバーリングで相手を封殺。足もとの技術もしっかりしており、ドリブルで駆け上がりミドルシュートやスルーパスを狙うこともできる。そのために中盤でアンカー気味に使われることもある。

ユース時代にベンフィカでプレーするなど若い頃から期待され、パンドゥリーでU-21代表からA代表へステップアップ、後にキャプテンを務めた。2012年1月に移籍した国内のトップクラブ、ステアウア・ブカレストでもすぐにスタメンを確保し主将も務めた。