ユン・ソギョン
Yun Suk-Young

2012年ロンドン五輪の韓国代表選手。代表チームでは左サイドバックとしての起用であったが、クラブでは中盤でプレーしていた攻撃的な選手で、元々はフォワードであったという。直線的なスプリント能力は高く運動量、クロスも良いものを持っている。

韓国の各年代の代表チームに選ばれてきたエリート選手で、2011年に韓国代表デビュー。2012年ロンドン五輪代表、2010年のU-20W杯代表を経験した。

韓国には珍しくクラブの下部組織である全南ドラゴンズのユース出身。トップチーム昇格後、2012年にレギュラーを獲得してシーズンを通して活躍。それが評価され、QPRへと引き抜かれたが、出番は少なく、ローン移籍も経験した。