パウロ・ガッサニガ
Paulo Dino Gazzaniga

父ダビドもプロのサッカー選手でGKを務めていた。その影響で子供時代からペルー、エクアドルといった国で暮らしていたこともありユースはバレンシア（スペイン）で過ごす。

しかし、バレンシアではトップチームには進めず2011年にジリンガム（イングランド）でプロキャリアをスタートさせると10月のバーネット戦（フットボールリーグ・トロフィー）でデビュー。後半戦にはレギュラーを務め、僅か1年でプレミアリーグでプレーするサウサンプトンへ引き抜かれた。

10代にして2m近い大柄で高さは勿論のことアルゼンチン人らしい足技も兼備。特に飛距離、精度共に高いパントキックはアボンダンシエリを髣髴とさせる。