レオン・ゴレツカ
Leon Goretzka

ボーフムの下部組織出身。「ボーフムが生んだ天才」、「バラックの再来」など高い評価を得ている。

上背があり攻守に働ける選手で、懐の深いボールキープが特徴でパスも出せる。

ドイツU-16,U-17代表歴を持ち、U-17ではキャプテンを任されるなど、ユース年代でも名の通った選手。フリッツ・ウォルター勲章U-17ゴールドメダルを受賞している。

2013/14シーズンにはブンデスリーガのチーム半分が獲得に乗り出したという中で、シャルケが獲得に成功。背番号8を与えられ、25試合に出場。主戦力というわけではなかったが、主に右サイドで起用された。

2014年5月には、ヨアヒム・レーフ監督から意外な形でW杯に臨む予備登録メンバー招集を受けた。国内組のみで挑んだポーランド戦でフル代表デビューを果たし、マックス・マイアー、ユリアン・ドラクスラーらシャルケの選手とともにドイツ代表の2列目を形成した。なお、W杯に挑む最終登録メンバーからは離脱している。

なお、本人はトーニ・クロースを尊敬しているという。