ラミー・ラービア
Rami Hisham Abdel Aziz Rabia

アル・アハリの下部組織で育成されたエジプト人DF。2011年には飛び級でアフリカU-20選手権に出場しており、2013年大会にも選出されている。

元々はセンターバックなのだが、育ったアル・アハリでは控えのボランチや右サイドバックとして出場機会を掴み、便利屋的存在であった。あまり知られていないが、2012年のクラブワールドカップに出場した経験があるため、来日したことがある。

スピードはあまりないものの、足元の技術が高くボールキープが出来、反応が良くヘッドが強いという万能性を持っている。パスはそんな上手くはないが、ミドルシュートが得意で、キック力にも自信を持っている選手である。