ダニエレ・ルガーニ
Daniele Rugani

エンポリの下部組織が輩出したスター候補生で、プリマヴェーラ時代にはユヴェントスでも育成を受け、12/13シーズンにはコッパ・イタリア・プリマヴェーラ獲得に貢献している。

世代別イタリア代表での経験を持ち、ネスタ以降フオリクラッセが生まれていないイタリアのなかで、最も将来を嘱望されているDF。エレガントでクレバーな守備、近代サッカーに必要なボールスキルの高さなどに定評がある。

コンテ監督政権下の2014年10月、EURO2016予選のアゼルバイジャン、マルタ戦へ向けた代表メンバーに20歳ながら選出され注目を集める。しかし、直後にU-21代表に負傷者（アレッシオ・ロマニョーリ）が出たため、アッズリーニのルイージ・ディ・ビアージョ監督の要望により、U-21代表チームに合流。この時点でのA代表デビューはお預けとなった。