安在 和樹
Kazuki Anzai

東京ヴェルディのジュニアユース時代には10番も背負ったレフティ。ユースでは攻撃的な左サイドバックとしてプレーし、精度の高いロングパスやクロス、さらにプレースキックでチャンスメイクを担当した。

いわゆる東京Vユースの黄金期を知っている選手で、2012年の高円宮杯プレミアリーグ・イースト優勝、2011年のクラブユース優勝を経験している。2013年、中島翔哉ら同期6人とともにトップチームへ昇格した。

世代別代表経験はなかったが、2014年の東京Vでレギュラーとして活躍、2015年の親善試合U-22ミャンマー戦で追加招集を受けU-22代表として初出場を果たした。しかも、ポジションはプロでは初というボランチだったが安定したプレーを見せている。