グレゴワール・ピュエル
Grégoire Puel

モナコ、リール、リヨン、ニースで監督を務めたクロード･ピュエルの実の息子に当たる選手。弟はポラン・ピュエル。

父についてリール、リヨン、ニースのユースを渡り歩いた。リヨン時代に10/11シーズン前の準備試合でプロを経験し、12/13シーズンの2月16日に行われたバスティア戦でスタメンを飾りデビューを果たした。

リヨン時代は主にサイドハーフとしてプレーし、親善試合でも中盤のウイングで出場。ニースに移ってからは主にサイドバックとしてプレーし、プロデビューも右サイドバックであった。

ボール扱いに優れ両足を使える器用な選手で、後方からのビルドアップに力を発揮できるほか、ドリブルの技術は高く、クロスの精度もなかなかのもの。機動力もなかなかで攻守の切り替えも早い、献身性も持っている。

文字情報ではあるが、ニースでチームメイトだったアレクシ・ボゼッティとは仲が悪いらしい。