ホセ・カジェホン
José María Callejón Bueno

レアル・マドリー下部組織で活躍し、08/09シーズンよりエスパニョール入りした元U-21スペイン代表。

07/08シーズンに3部リーグでは得点王になるなど決定力の高さは折り紙つきだが、ポチェッティーノが監督就任したエスパニョールでは、豊富な運動量とスピードを評価されたことで両サイドでプレー。結局、ストライカーではなくウィングとしてブレイクを果たすと、11/12からマドリーへ再加入となった。

その理由としてはリーガ最速とも言われるトップスピードの速さがあり、スピードとドリブルの巧さから得点をとるというよりは細かいドリブルで中へ切れ込んでいってのシュートというスタイルを得意としていたため。

ナポリ加入後は一瞬のスピードを活かした崩しもそうだが、フリーランニングからDFラインの裏へ抜け出してボールを受け、冷静に流し込むゴールを数多く見せている。また、守備に関しても真面目。

髪型も顔もそっくりな双子の弟、ファンミ・カジェホン（Juanmi Callejón）も2部でプレーするサッカー選手。