アンドレス・イニエスタ
Andrés Iniesta Luján

どんなに相手選手から囲まれてもボールを失うことのない圧倒的なボールテクニックと規格外の攻撃センスでバルセロナの攻撃をリードする“Don Andrés”。

デビュー当初は、ペップの後継者と目されることも多かったが、より攻撃的に振舞うことの出来る選手へと成長し、一人で流れを変えられる、希少価値の高いクラックへと勇躍した。チャビ曰く「歴代のスペイン人選手で一番才能がある」と絶賛し、グアルディオラが「チャビ、おまえはおれを引退させる。でも、おまえはイニエスタに引退させられるだろう」と評価する。

2006年に代表デビューし、2006年、2010年W杯2大会連続出場。2010年大会ではスペインの初優勝を決める決勝ゴールを決めるなど、大会を彩った主役の一人として世界中から称賛を浴び、スペイン国内では新生児の親が子供にこぞって「アンドレス」の名を授けるなど、社会現象が起こった。

ちなみに森山直太朗氏により「そしてイニエスタ」という彼をモチーフにした歌が作られている。

公式サイト　http://www.andresiniesta.es/