アルバロ・ドミンゲス
Álvaro Domínguez Soto

対人戦で絶対的な強さを見せる、熱きストッパー。

高さ、強さ、素早さを兼ね備えるだけではなく、リーダーシップにも秀で、11/12シーズンのアトレティコでは22歳の若さで第三キャプテンに就任した。課題は、時折集中力を欠いたプレーを見せてしまう点で、失点に直結するような大きなミスをしでかすことも少なくない。

2009年11月にプロ契約を結んだことからわかる様に、キケ・サンチェス・フローレス監督の就任によって、09/10シーズンに突如トップチームで出場機会を掴むと、その後、順調に成長。ディエゴ・シメオネが新たに監督の座に就いた11/12シーズンでも引き続き重宝され、自身もリーガを代表するパフォーマンスを披露した。

その後、ステップアップが期待される中、2012年夏にドイツのボルシアMGへ移籍。加入初年度からレギュラーポジションを掴み、マーティン・シュトランツルとユニットを形成する。


スペインU-19～21代表を経て、2011年8月にA代表に初招集を受ける。