三竿 健斗
Kento Misao

2013年U-17W杯の日本代表。

小学5年時から東京ヴェルディでプレーし、2015年にトップチームへ昇格。セレッソ大阪とのJ2開幕戦でいきなり先発出場を果たすと、18歳とは思えない落ち着き払ったプレーで一気に注目されるようになった。

ベテラン選手のような達観した雰囲気が特徴で、本職のボランチだけでなくセンターバックでもプレー可能。解説者の都並敏史氏は「ヴェルディユースのシャビ・アロンソ」と称したが、目標の選手として挙げているセルヒオ・ブスケツのスタイルに近い。

持ち味は守備の激しさとパスセンスで、あまり前に出ず中盤の底でボールの中継地点となるのが得意。ただ、キックの技術はそこまで高くない。

兄の三竿雄斗もプロサッカー選手。