ムニール・アル・ハッダーディ
Munir El Haddadi Mohamed

父がモロッコ人のモロッコ系スペイン人。スペインU-19,21、フル代表経験を持つFW。

その名の通りモロッコ系であるが生まれはスペインのマドリッド。

2013-14シーズンはバルサBでB登録ながらリーグ11試合で4ゴールをマークした（フベニルAで主にプレー）。UEFAユースリーグ決勝ベンフィカ戦（3－0で勝利）で決めた超ロングシュートは話題になり、バルサ公式が選ぶ2013-14シーズンの下部組織ベストゴールNo.1に選出されている。そのゴールについては「ハーフラインからのシュートはいつも狙っているんだ。もう一度やるのはかなり難しいだろうね」と語り、バルサBのエウセビオ監督からも讃えられていた。

2011年にマシア入りして以降、類稀なる得点能力を見せ続けていてカンテラにおいて最も嘱望されている選手のひとり。そのためアーセナルやPSG、バイエルンが獲得を狙っているとされていたが、その後バルサとの契約を2017年6月末まで延長している。