フェルナンド・ジョレンテ
Fernando Llorente Torres

ビルバオの下部組織出身の大型FW。2005年のワールドユースメンバーを経て、2008年11月のチリ戦で代表デビュー。2010年W杯優勝メンバー。EURO2012メンバー。

同姓のホセバ・ジョレンテと同じく大柄だが、こちらはよりがっしりとした体躯で空中戦に強いパワフルなセンターフォワード。ビルバオでは「ウルサイス」の後継者とも呼ばれ、チームのエース・得点源へと成長。見た目そのままにスピードはないが、高さを活かした強烈なヘディング、懐の深いポストプレーだけでなく、足元も上手くシュートも巧み。

ニックネームは"レイ・レオン(Rey León)"。