アレッサンドロ・ガンベリーニ
Alessandro Gamberini

激しい闘争心を持ち、オバフェミ・マーティンスと互角の勝負をしたほどのスピードを活かした対人守備と、冷静な読みでのカバーリングを得意とし、セリエAでもトップレベルに位置するセンターバック。

2004年のU-21欧州選手権優勝時のメンバーで、A代表ではEURO2008にファビオ・カンナヴァーロの負傷により追加招集されメンバー入りした。

若手選手であったボローニャ時代から将来を期待されていたが、粗削りな一面があり「ガッツはあるが…」と評価が分かれていた選手。故障しがちな体質もあり、その後はスローに成長を続けたが、07/08シーズンにようやく才能が開花。

以降フィオレンティーナのディフェンスリーダーへと成長した。この頃からアッズーリにも頻繁に召集されるようになる。リッピは彼が将来代表のレギュラークラスに成長するとコメントした。